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塩見鮮一郎の文章修業道場「文藝トーク小屋」@新宿歌舞伎町

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いよいよ始まりますね。

新宿、文藝トーク小屋。神田にあった文藝学校から独立し、新たに新宿で再スタートします。

ホームページも構築中です。 → http://bungei.info/

※場所、日時、会費など詳細はHPをご覧ください。

上記のアドレスか「文藝トーク小屋」で検索すればトップに出て来ます。

 

もはや近代的な学校組織ではありません。そうではなく、なんですかね、強いて言えばお師匠のもとに稽古をつけてもらいたく集まる弟子の集まり、とでも言いましょうか。

 それで、「塩見鮮一郎の文章修業道場」です。

小説愛を貫いて60年の現役作家塩見鮮一郎氏が、秘伝の文章技法を惜しみなく伝授します。

基本スタイルは、参加者の事前に配られた小説(評論、詩、エッセイ、戯曲でもOK)を、参加者全員で合評し、塩見氏が最後に講評する感じ。

そして、今回の新宿再スタートから、古典作品を読んでいくミニ講義もあります。

第1回は、物語の元祖『竹取物語』です。

この物語をいろんな角度で読み込んでいくのも楽しいですが、道場では「文体」に注目するとのこと。

明治維新以降、日本語は外国語の影響を受けてずいぶん変わってしまった。江戸以前と比べると、よいことも、そうでないことも現代の日本語にはある。 (塩見鮮一郎『江戸から見た原発事故』など参照)

そこで竹取物語の「文体」に注目してみようということです。 

どんな話になりますか。今からとても楽しみです。 

 テキストは、黄色の岩波文庫。

 

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第1回は、4月7日です!!

 

 

 

 


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